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THE LUNCH BOX

  • 日本の食文化のひとつ、「お弁当」。お弁当箱におけるTHEとは何でしょうか。

    樹脂製のお弁当箱が増えた昨今ですが、『THE LUNCH BOX』の素材は、敢えてアルミを選びました。どこか懐かしい印象のアルマイトのお弁当箱が、実は近年、見直されつつあるからです。軽くて丈夫。表面の酸化膜によって、プラスチックに比べ傷が付きにくい性質を持っています。そのため、傷に細菌が入りこみにくく衛生的。腐食も殆どありません。

    最近では、アルミ製のお弁当箱を持ってくるよう指示する幼稚園も増えているとか。理由は、温蔵庫でお弁当を温めることが可能なため。樹脂製の弁当箱は熱で変形してしまいますが、アルマイトのお弁当箱は熱に強く、しかもステンレスの15倍の熱伝導率を持つため、素早く温められるのです。(※電子レンジではご使用いただけません)

    製造は、素材から製品まで手がけるアルミ総合メーカー、アカオアルミ。刻印が入る前の1円玉の原型を作っていることからも、その技術の高さがわかります。一般的なアルマイトの弁当箱よりも底面積を小さくし、その分高さを出すことで、持ち運びしやすくカバンの中でも邪魔にならない形状を実現しました。容量は375ml。お子様は一つ、大人はご飯用とおかず用で二つ使って頂くとちょうどいいサイズです。また、通常のアルマイト弁当箱よりも上蓋を長くすることで、蓋を外れにくくし、汁漏れなどが起きにくい設計にしました。蓋の開閉が非常にスムーズなのも特長です。

    ところで、お弁当における日本人の原風景をたどったとき、必ず浮かんでくるのが、「日の丸弁当」。実はこの『THE LUNCH BOX』には、小さな仕掛けが隠されています。梅干しにはある一定のサイズ規格がありますが、最も大きなサイズの梅干しを、ごはんを敷き詰めた『THE LUNCH BOX』の中央に配置すると…
    日本の国旗とまさに同じ比率の「日の丸弁当」が完成する仕組みになっています。